『アタメ 私をしばって!』:これもキョーレツ、アルモドバル作品 @レンタルDVD
旧作レンタル100円のクーポン&キャンペーンを利用して、ペドロ・アルモドバル監督作品を3本鑑賞しました。
製作年度順に『マタドール<闘牛士>・炎のレクイエム』『神経衰弱ぎりぎりの女たち』『アタメ 私をしばって!』の3本です。
さいごは『アタメ 私をしばって!』。
これも初公開後すぐにビデオ劇場で観ていまして、何となく覚えていました。
が、ラスト、こんなハッピーエンドだったのね。
精神病患者施設を退院した若い男が、かつて一度だけ身体を交わした女性が、元ポルノ女優で、現在巨匠が撮るB級ホラーに出演中ということを雑誌で知り、彼女のもとに訪れます。
彼女をつけて、自宅を突き止め、部屋に押し入り、彼女を監禁してしまいます。
監禁した男、監禁された女、ふたりの間にキミョーな愛が生まれてきます。
うーむ、肌感覚とでもいいましょうか、やっぱり判ったような判らないような・・・
とはいえ、今回観た3本の中では、これが一番判りやすかったかも。
評価としては★3つ半としておきます。
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2010年映画鑑賞記録
新作:2010年度作品
外国映画43本(うちDVD、Webなどスクリーン以外11本)
日本映画23本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 5本)
旧作:2010年以前の作品
外国映画90本(うちDVD、Webなどスクリーン以外89本)←カウントアップ
日本映画22本(うちDVD、Webなどスクリーン以外20本)
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