『メッセージ そして、愛が残る』:死を受け容れる、運命を受け容れる、さていずれか @レンタルDVD
ひとの死を予見し、安らかに死を迎える手助けをするメッセンジャー。
主人公のロマン・デュリスは、胡散臭い風貌の医師と名乗るジョン・マルコヴィッチから或る死を告げられる。
死を受け容れるか、運命を受け容れるか・・・
ひとことでいうと、そんな映画である。
テレビシリーズの『ミステリーゾーン』にもこんなハナシはあったような気がする。
そういうような、ちょっとしたハナシの映画であるが、オチにこだわった感じがしないのは、途中途中の映像が美しいせいかもしれない。
M・ナイト・シャマラン監督作品にも似たようなテイストの作品はあったが、もっとも似ているのは『主人公は僕だった』かもしれません。
(むむむ、これだけでもネタバレですなぁ)
嫌いなネタではないですが、お薦め度合いの評価としては★3つです。
なお、劇場公開時タイトルは『メッセージ そして、愛が残る』ですが、DVDタイトルは『メッセージ』だけです。
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⇒『アンナと過ごした4日間』
⇒『シングルマン』
⇒『ルイーサ』
⇒『ニューヨーク、アイラブユー』
⇒『バグダッド・カフェ』
⇒『彼女が消えた浜辺』
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2011年映画鑑賞記録
新作:2011年度作品
外国映画 6本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 0本)
日本映画 3本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 1本)
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