『ミート・ザ・ペアレンツ3』: 豪華キャストのお正月向けコメディ@レンタルDVD

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愛した女性の父親はベテランCIA諜報員だった・・・で始まった『ミート・ザ・ペアレンツ』。
シリーズ第3弾はDVDスルー。
こんな豪華キャストでも劇場公開されないのは、よっぽどアメリカン・コメディが受けないのでしょうね。
とはいえ、家庭のリヴィングルームで観るには、この手の肩の凝らないコメディが最適。

さて、第3弾の今回のキャストは、というと。

妻テリー・ポロの両親、父ロバート・デ・ニーロ、母ブライス・ダナー。
夫ベン・スティラーの両親、父ダスティン・ホフマン、母バーブラ・ストライサンド。
妻の元彼オーウェン・ウィルソン。

これだけでもスゴイのに、ジェシカ・アルバ、ローラ・ダーン、ハーヴェイ・カイテルが加わっています。

ストーリーは、ベンとテリーの子供たちも、もう学校に通うお年頃。
名門小学校のお受験。
そこの校長先生がローダ・ダーン。

そのハナシと並行して、一流ナースのベンのもとに講演の依頼が舞い込む。
講演は、製薬会社のPRの一環なのだが、PRする薬は男性のアレの回復薬。
その製薬会社の営業がジェシカ・アルバ。
ベンとジェシカは浮気をしているのでは? と妻父ロバート・デ・ニーロに疑われたから、さあ大変。
こんなことなら、金持ちお坊ちゃまのオーウェン・ウィルソンと結婚させておくべきだった・・・?

1作目、2作目あたりにみられた毒気(というかエキセントリックさというか)は影を潜め、ファミリーコメディの要素がかなり強くなりました。
その分、肩も凝らずに楽しめます。

評価としてはオマケもこめて★3つ半。

なにせ、マーティン・スコセッシ監督もビックリのサービス。
ロバート・デ・ニーロとハーヴェイ・カイテルが同一フレームの中で映ってますから。

<追記>
豪華キャストで肩の凝らないコメディ、というと、昔のお正月映画の定番でしたねぇ。

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2012年映画鑑賞記録

 新作:2012年度作品
  外国映画 0本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 0本)
  日本映画 1本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 0本)

 旧作:2012年以前の作品
  外国映画 5本(うち劇場 0本)←カウントアップ
  日本映画 2本(うち劇場 2本)
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