『小さい魔女とワルプルギスの夜』:きれいは汚い、汚いはきれい。よい魔女は、わるい魔女 @DVD

小さい魔女.jpg

昨年秋公開のドイツ・スイス合作のファンタジー映画『小さい魔女とワルプルギスの夜』、DVDで鑑賞しました。
原作は世界的児童文学だそうな。
さて、映画。

森の奥におしゃべりなカラスと暮らしている小さい魔女(カロリーネ・ヘルフルト)。
年に一度のワルプルギスの祭に参加したいが、127歳は半人前。
招待状が届かない。
勢いあまって隠れて参加したが見つかってしまい、来年のワルプルギスの夜までに立派な魔女になるようにと分厚い魔法書を渡される。
おしゃべりカラスとともに修行に励み、時には、寂しい子どもたちを魔法で助けて、立派な魔女になろうとするが・・・

といった物語で、「立派な魔女」とは、「人間から恐れられ、忌み嫌われる魔女」のことだと知らなかったために、助けた子どもに酷いことをせねばならない羽目になる・・・というのがクライマックス。

シェイクスピアの『マクベス』の冒頭で三人の魔女が言うセリフ、「きれいは汚い、汚いはきれい」みたいなもの・・・というわけではなく、児童文学が元なので、「やっぱり、善いことは良い」というあたりに落ち着きます。

小さい魔女が、どことなくお笑いの大久保佳代子に似ていて、それが気になって仕方がなかったです。
つまらなくはないが、特段の面白さはなかったです。

評価は★★★(3つ)としておきます。

------------------
2020年映画鑑賞記録

新作:2020年度作品: 80本
 外国映画59本(うちDVDなど20本)
 日本映画21本(うちDVDなど 4本)

旧作:2020年以前の作品: 69本
 外国映画60本(うち劇場鑑賞 8本)←カウントアップ
 日本映画29本(うち劇場鑑賞 4本)
------------------

この記事へのコメント

ぷ~太郎
2020年11月07日 23:43
もっと躍動的な面白さがある作品かと思っていましたが、思ったほどではありませんでしたね。世界的児童書というのはこんなものかしらね。
りゃんひさ
2020年11月08日 11:35
>ぷ~太郎さん

たしかに、躍動感が不足していましたね。

この記事へのトラックバック