『ウソツキは結婚のはじまり』:可笑しくて可笑しくて、観ているこちらもおかしくなる @DVD

ウソツキは結婚のはじまり.jpg

アダム・サンドラー、ジェニファー・アニストン共演の2011年作品『ウソツキは結婚のはじまり』、DVDで鑑賞しました。
原題は「JUST GO WITH IT」、やるしかないね、ぐらいの意味か。
さて、映画。

美容外科医のダニー(アダム・サンドラー)は、偽の結婚指輪で既婚者を装い、「ちょっとした遊びだから」といって数々の女性をゲットしてきた。
そうなったは十数年前、結婚式の直前、結婚相手が妹と自分の大きな鼻のことを嗤っているのをみてしまったダニーは、結婚指輪を着けたまま、失意のどん底でバーでやけ酒をあおっていた。
そのしおたれた姿と結婚指輪に惹かれた女性を、なんなくモノにできたからだ。
そんなプレイボーイのダニーだったが、ある日、23歳の若い小学校教師のパーマー(ブルックリン・デッカー)に心底惚れてしまう。
結婚指輪について追及されたダニーは、「妻とは別れる予定。実にヒドイ女なんだ。どれだけヒドイか会わせるから確かめて」とウソをついてしまう。
困ったダニーは、シングルマザーの助手キャシー(ジェニファー・アニストン)に偽妻に扮してほしいと懇願する・・・

といったところからはじまる物語で、前半はとにかくいつもの狂騒的なアダム・サンドラー映画で少々辟易するのだけれど、ジェニファー・アニストンのちゃっかりぶりで妙なコンビネーションを発揮、キャシーのふたりの子どもたちがさらにちゃっかりしたところを見せて、物語的な面白さが加わってきます。

デヴリンと名乗るキャシー扮する偽妻たちと会って意気投合したパーマー。
話はさらに発展し、ダニー、キャシーとふたりの子ども、さらには偽妻デヴリンの偽恋人ドルフ・ラングレン(偽名です)と一緒にハワイ旅行に出かけることになる。
パーマーとふたりきりでの甘い旅行を夢見ていたダニーだったが・・・

そこへ加わるのが、本物のデブリン(ニコール・キッドマン)とその恋人。
大学時代、キャシーとデヴリンは犬猿の仲。
女同士の争いが再燃する中、偽妻デヴリンの正体が見破られまいと事態は紛糾・・・

で、ニコール・キッドマンが登場してから笑いはヒートアップ。

とにかく可笑しい。
ゲラゲラ笑うというのはこんな感じか、というぐらい可笑しい。

というのもギャグの詰め込みがすさまじく、1分に1回、いやちょっとしたギャグならそれ以上の頻度で詰め込んでいるので、観ている途中から思考が停止してしまうほど。

最終的にはダニーとキャシーがゴールインするのだけれど、惜しむらくは、ここのところ。
もうワンパンチほしかった。

とはいえ、ホントに可笑しくて可笑しくて。

なお、エンドクレジットでわかったのだけれどオリジナル作品があるようで、タイトルは「CACTUS FLOWER」。
え? 『サボテンの花』のリメイクなの?
『サボテンの花』は未見だけれど、絶対こんな感じじゃないはず。

ついでなので記しておくと、本作で、ニコール・キッドマンはラジー賞のワースト助演女優賞に、アダム・サンドラーとジェニファー・アニストンとブルックリン・デッカーの3人はワースト・スクリーン・カップル賞にノミネートされていますね。
受賞はしていないけど。

評価は★★★☆(3つ半)としておきます。

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2021年映画鑑賞記録

新作:2021年度作品:58本
 外国映画36本(うちDVDなど16本)
 日本映画22本(うちDVDなど 7本)

旧作:2021年以前の作品:81本
 外国映画56本(うち劇場鑑賞 4本)←カウントアップ
 日本映画25本(うち劇場鑑賞 5本)
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