『盲目ガンマン』:もう少し面白くなってもいいと思うけれど @DVD

盲目ガンマン.jpg

1971年製作のイタリア製ウエスタン『盲目ガンマン』、買い置きDVDで鑑賞しました。
原題は「BLINDMAN」。
「盲目」の読みは・・・(ポスター画像を参照ください)。
さて、映画。

米国西海岸の鉱夫のために、欧州からやって来た50人の花嫁(その実、売春婦)を連れていこうとしている盲目ガンマン(トニー・アンソニー)。
しかし、途中で仲間に裏切られ、50人の女性は奪われてしまう。
女性たちを取り返そうと、メキシコに向かう盲目ガンマンだが・・・

といったところからはじまる物語で、製作・脚本にも主演のトニー・アンソニーが噛んでいる。
ということで、自身が主役をするための映画で、主人公の設定は「座頭市」のパクリ。
扮装などは中国人っぽい感じ。

まぁ、イタリア製ウエスタンなので演出などは相当粗っぽい上に、ズームの多用などでまだるっこいが、50人の女性のヌードや群盗たちのバイオレンスシーンを織り込み、これが水準レベル。

主役を盲目にしたのにも理由があると思うのだけれど、おおむね主人公が罠にはまったりしても、仕方がないかなぁと思わせるためかもしれません。

主役のトニー・アンソニーは丸顔で、どちらかいえば童顔、すごみはないので、もっとユーモラスでもよかったかも。
敵役でリンゴ・スターも登場しているが、物語の半ばあたりで死んでしまいます。

あまりヒットしなかったらしく、続編は作られませんでした。

評価は★★☆(2つ半)としておきます。

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2022年映画鑑賞記録

新作:2022年度作品:61本
 外国映画33本(うちDVDなど 7本)
 日本映画28本(うちDVDなど 0本)

旧作:2022年以前の作品:81本
 外国映画61本(うち劇場鑑賞13本)←カウントアップ
 日本映画20本(うち劇場鑑賞 3本)
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